進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

仕事で従業員にお金を使わす企業で努力する価値無し

ブラック企業に勤めていると、仕事をする為に自分のお金を使わされることが有る。
例えば、昼食代、組合費、互助会費、予防接種代、旅費、文房具代や職務中に自分の車を使わされるが移動費が出ない。などなど挙げだすと沢山ある。
自分が支払う選択をしているなら問題は無い。文房具は自分な好きなものを使いたいから、支給されるものは使わない。移動は、社用車が有るが、自分の車の方が良いから断っているならいいと思う。
こうした選択権が有るなら問題は無い。もし、仕事に必要な費用を強制的に支払わされているなら、その職場で仕事をする価値が無い。辞めても後悔することは無いと思う。
組合費を払っているがベースアップを全く勝ち取れない。従業員の為に何をしているのか分からない互助会費を払わさている。こうした組織に強制的に徴収されてるのは納得がいかない。
仕事なんてお金を貰う為にしているのに、仕事をする為に、お金を払っていては本末転倒である。

 

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従業員として仕事をするうえで、お金を使う意味が全く分からない。
経営者からすると、仕事に使うお金は投資になる。設備を購入して維持費を払い。人を雇って稼働させることで、出費以上の利益を得る。経営者は仕事をする為に使った金額以上のリターンが見込めるからお金を支払う。
一方で、従業員は仕事をする為にお金を払っても全くリターンが無い。自分の車で移動しても、ガソリン代や高速代がかかるだけで、それ以上にお金のお金が返ってくる事が無い。
ベースアップを勝ち取らない組合や何をしているのか分からない互助会も同じだ。
従業員が仕事をする為に使ったても、会社の利益が増えるだけだ。その利益は、株主や経営者に還元されて、従業員に返ってくることは無い。
実質賃金が減るだけだ。お金を使いだすとすぐに無くなってしまう。仕事はお金を貰う為にしているのに、仕事をする為にお金を使っていては、何の為に仕事をしているのか分からない。
手取り額から、仕事の為に使ったお金を差し引いたら薄給になっていては、仕事をする意味が無い。
どうせ、お金を使うなら好きなことだけに使うべきだと思う。


仕事に使う金額は少しだから気にしない人も居るかもしれないが、そうした考え方は危険だ。支払ったお金が適性に使われていない可能性もある。
強制徴収したお金は、従業員の為の福利厚生や職場運営の維持のための経費として出すべきだが、実際にはピンハネして会社の口座にプールされているだけであることも有る。
従業員から搾取する目的のお金も有る可能性がある。
仕事で使う金額は少ないからいいと思う人もいるだろう。
仕事で使うお金を、従業員に支払わせる企業では、労働者に払うべき賃金を抑制して不当に搾取している職場が多い。
本来なら支払える手当を支給しない。昇給しない。初任給だけ他社と合わせて、給与を高く見せかけて、採用した後で昇給しないことで、他社の人と勤続年数が長くなるにつれ差が開いていく。
残業代を支給しない。15分未満の残業代を期入り捨てる。もしくは、支給しても本給が少ないから、残業代も少ない。時間外の研修や、会議に参加しても時間外手当が出ない。などなど。
仕事にかかるお金を強制的に出費は、氷山の一角である可能性は高い。少しでも強制的に出費させられることが有れば、他にお金を搾取されていないか疑うべきだと思う。
少しでも、搾取されているなら。それ相応の働き方をするべきだ。


従業員にとっての仕事は、お金を稼ぐ為でしかない。なので、仕事は給与分に留めるべきだと思う。給与以上のパフォーマンスを発揮しても、本人が辛いだけである。
仕事をする為のお金を強制的に使わされている。もしくは、給与がカットされている要因が見けるたびに仕事のパフォーマンスを下げても良いはずだ。安い給与には、ショボい仕事で応えるべきだ。
温存した体力は趣味や他の仕事で活かせばいい。