進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

過酷な新人研修する企業は働く価値無い

酷な新人研修をする企業が有る。優秀で行動力がある新人ならこんな下らない研修をされた時点で、辞めて次を探すのだろう。
しかし、新人は逃げることが出来ないし、お金もないのでとりあえず今の会社で仕事をしないといけないと考えている人が殆どだろう。
このタイミングを利用して、過酷な新人研修をしてくる。過酷な研修をすることで、新人を洗脳しようとしている。
洗脳する目的は、うちの企業では給与が安い、長時間労働が当たり前、パワハラも有る環境でも耐えて仕事を続ける新人を育てる目的である。
方法としては、働く目的をお金から別のものにすり替える。定番は、やりがい、顧客の為、充実感など、とにかくお金以外の目的で働くと言い出したら黒である。
また、仕事で苦労することが美徳で、残業が多い、休日が少なくても仕事に尽くすべきだと言い出すなど、私生活を犠牲にすして仕事をする価値観を植え付けてくると間違いなく黒である。
冷静に考えると、こんなブラック企業で働く価値が無いことは明らかである。新人は、すぐに転職することを考えだす。
そこで、新人は能力が無いと思い込ませる。研修で厳しい指導をして、新人は自分が無能だと思い込ませる。自分が無能だと思うと、次の仕事が見つからない。転職して給与が上がらないと思い込む。
入社した企業で、薄給で激務であっても辞めれなくなる。
厳しい研修をする企業は、辞めても新人本人は損はしない。転職すると給与が上がる可能性は高い。そこで転職させない為に新人が無能だと思い込ませている。
実際に、本人が困るならこんな研修はしない。求人で出ている金額より多くの給与を払える、他社が提示している休日より多ければ、辞める人は出ない。
それが出来ないから、洗脳して転職者を出さない様にしている。
過酷な新人研修をする企業では、働く価値が無いことは、その企業自体が分かっている。辞められると困るので、洗脳までしようとしているだけだ。


新人に過酷な研修をする企業は、労働をしても報われないので、企業は働く価値が無い。
そもそも、昇給が有り、残業が少ない、休日も他社並みに有れば、新人に厳しい研修をする必要は無い。意味の無い研修に時間とお金をかけている。
下らない研修をしても、洗脳出来きたとしても一時的なものであって、配属先で働き始めるとすぐに洗脳が冷める。

 

会社の研修は、受けることで仕事が有る程度は出来るようになる。もしくは業務で使うかもしれない資格の取得が出来る。
新人に厳しい研修は、全く業務に役の立たない精神論を教え込まれる事が多い。
下らない研修にお金をかける企業は、他でもお金の使い方が下手であり、利益が生み出せない。
利益が出ても下らない事ばかりに使ってしまって、従業員に回らない。
下らない社畜研修をしても、仕事が出来るようにならない。必要な資格も取れることは無い。
こうした新人研修を外部委託する企業も有る。外部委託すると更に無駄な金額を払うことになる。


外部委託するところでは、社内で人を育てる実力が無い。
こうした企業は、「仕事を見て覚えろ」と言った形で覚えさせれれる。一度教えた後、新人が仕事が出来ないと「なんで出来ないんだ」と言われる事が有る。
無駄な研修をするコストをかけておいて、必要な人の育成にコストをかけていない。
待遇が悪すぎて、優秀な人が残らないので、仕事が出来ない人が少数で仕事を回しているから、新人研修をする余裕が無いからである。
余裕が無いから、指導を口実にパワハラを仕掛けている。パワハラに耐える為に精神論を教え込んでいる。
本来なら、無駄な研修をする為に外部にお金を払うのでなくて、従業員の給与を上げる。設備投資して儲かる仕組みにしていくべきだ。
外部委託する企業は、待遇が悪すぎて人が残らないので、社内で人を育てる環境が無い。
ろくに研修が出来ないのに、仕事が覚えれない場合は新人のせいにする。こうした職場では、真面目に仕事を覚えようとするだけ無駄だ。
無駄な研修にお金をかける企業では、働いても報われない。努力した結果、利益を出したところで従業員の給与が上がる事が無い。次は中堅社員を対象とした社畜精神を学ぶ研修が出来るだけだ。
こんな、企業で働く場合は、自分の利益を最大限に考えて働こう。

 

最後のこんな写真を見つけた。

 

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「皆さんの会社は採用ミス」と言っている。
そんなこと言われても新人には全く関係の無いことである。
仮にミスだったとしても、会社がマイナーで、小規模な会社に優秀な人を集めることが出来ない。大手や優遇が良い会社に入社出来ないから、仕方なく入った企業である。
無駄で下らない研修に投資しているから、ショボい会社にしかならなかった。会社がショボいことは新人にとって全く関係が無い。
そもそも新人採用ミスは、採用した側にある。会社に合う人を見極めることが出来ない採用担当者が無能なだけだ。
新人採用ミスは、会社にとって大きな損失になる。給与が安いとはいえ、一人雇えば1億から2億払うことになる。この金額が無駄になる。
何億もの損失を出すミスをしたことになる。採用担当者にそれ相応の責任を負わせるべきだ。採用ミスを新人に言うこと自体全く無駄なことだ。
こうしたことを言う目的は、能力が無い新人を雇ってやった企業に感謝して働けと言いたいのだろう。
「皆さんの会社は採用ミス」など新人に関係の無い下らないことを言い出したら分かることは1つであって「うちの企業は働く価値が無いブラック企業だ」と新人に言っている様なものだ。