進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

労働すると発達障害になる

大人の発達障害の特徴は下記になる。


発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手です。
また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」、「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。
しかしそれは、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害だと考えられています。
また、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。
http://get50.net/hattatu/


大人の発達障害と言う言葉が広まりつつあるとのことだ。
会社員をやっていると、自分のコミュニケーション能力が足りずに、会社でうまくやって行けずに自分が発達障害者でないかと悩む人が居るはずだ。
発達障害が有ると感じたときは、自身を疑うべきでない。職場の環境のほうに問題が有るのでないか。
間違っても、病院に行って自分が発達障害か確かめるべきでない。時間とお金の無駄に思える。
自分が発達障害だと診断されても、何も変わらない。確かに「自分は発達障害だから、仕事がうまくできないんだ」と言った免罪符があれば気が楽になるかもしれない。
しかし、そんなことに意味はない。環境が改善されるわけでない。

f:id:sato1987:20190709192502p:plain



日本人は何か都合が悪いことがあればまず自分を疑う悪い癖がある。そんなことをしだすと、どんどんネガティブになってしまう。
僕は、仕事で人間関係が上手くいかなくても、自分を責めなくていい。悪いのは職場でないだろうか。
発達障害を疑うのは、社会人になってからが多いらしい。
学生の頃はうまくやっていたのに、社会人になったとたん人間関係が上手くいかない人はいるはずだ。
社会人になってから発達障害になったなら、原因は会社の環境である。
学生の頃は付き合う相手を選べぶなど、人間関係に融通が利くが、社会人になると相手を相手を選べない。特に上司が嫌な人でも関わらないわけにはいけない。
上司との人間関係が良好でなければ、部下のせいになることが多い。
また、悪い労働環境で働いていたら、正常な人でも適応できない。


仕事でミスをした際には、上司や同僚に謝った後は、怒られたり、呆れられたり。
毎日長時間労働をさせられるわ。自分ではどうしようもないことで責めらる。
こうしているうちに、本人は委縮してしまって、コミュニケーションが取れなくなる。適応できると思える方が異常である。
こんな環境に馴染めないから、あなたは発達障害だと言われるのは、酷い話しだ。
むしろ、労働環境に適応しろと言う方が社会が病に侵されている。


発達障害と言う言葉で洗脳している様に思える。
ブラック企業からすると、職場環境を改善すなくても、従業員に適応して欲しいと考えいる。
そこで、社会に適応できないことを発達障害だとされると、本人に問題が有るかの様に思い込ますことができる。
会社は劣悪な労働環境を改善しなくても、勝手に従業員の方が我慢して不満も言わずに仕事をしてくれる。
発達障害を利用して、上手く利用されているようにしか思えない。


なので、仕事をしていて自分が発達障害だと思ったらまず職場を疑おう。
自分を疑っても何も解決しない。むしろ、適応できる方が異常である。
職場が悪い可能性が十分に有る。職場に原因が有れば、転職や移動、もしくは嫌な人とは可能な限り距離を取るといった対策が取れる。