進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

12年勤務して手取14万円

Twitterでタイトルの様な発言が注目されているようだ。

 

日本の労働環境は終わっていると見るのか、給与が安くても我慢して仕事をする人がいるからこんな条件で人を雇える職場が残ってしまうとも捉えれる。
社畜と言われる人は沢山いるのも事実だと思う。社畜になりたくないが、立場上社畜を演じている管理職にも会ったことが有る。
職種によっては、勤続年数が長くても能力が上がらない仕事も有る。一概に勤続年数が長くなると給与が上がらないこともあり得る。
不満なら転職も有りだと思う、転職に失敗しても同じ位の給与は稼げる。嫌ならやめるそれが手っ取り早い解決方法だと思う。
辞める人が増えれば、職場も改善するはずだ。残る人にとっても悪影響は出ない。
色んな見方が出来るなと思う。


僕は、薄給の仕事は有っても良いと思う。
基本的には、給与以上に仕事をしないと会社が存続しない。高い給与を貰う為には、給与以上の働きをしないといけない。
給与が高い仕事は大変になるはずだ。
製造業だと、現場の単純労働と設計者、研究開発者、後者になる程、仕事が難しくなるが給与も高くなるはずだ。
設計者、研究開発者になる為には、勉強もしないといけない。就職してからも大変な仕事になる。
一方で、現場の単純労働は勉強をしなくてもなれる。入社するハードルも低い。人間関係も仕事さえ覚えてしまえば楽なはずだ。その代わりに給与が安い。


労働者の中には、楽な仕事がしたい人も一定数居ると思う。給与なんて生活が出来る分稼いで少し貯蓄が出来れば十分だと思う。
仕事で苦労してもストレスが溜まり、最悪の場合は体調を崩してと良いことが何もない。
そうした事態を避けるためにも楽だけど給与が安い仕事を選ぶのは有りだ。
気を付けないといけないのは、安い給与さえ払えば、労働者を使い放題出来する経営者が居る職場は避けないといけない。
直接、経営者と関わることがなくても、上司になる人を洗脳して、部下を酷使しようとしてくる。激務から逃げられない職場も有る。
楽な仕事をする為に安い給与の仕事を選んだつもりが、激務になっていては本末転倒である。
薄給激務の仕事にうっかり就いてしまった場合は、退職して次の職場にいくべきだ。。
転職を続けていれば、楽な職場に入れるのでないかと思う。楽な職場なら薄給でも長く続けるのは有りだと思う。
薄給の職場に限って、辞めるのが大変だからダラダラ職場に残ってしまいことが有るが、それは職場の策略なので嫌なら無理してでも辞めた方が良い。
辞めないと見るや、全力で仕事をすることを求めてくる。


12年勤務して14万円の仕事でも仕事が楽でストレスを感じないなら有りだ。
しかし、薄給で激務をしているならすぐにでも辞めるべきだ。