進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

会社の発表資料は使い回しでいい

毎月の様に、改善して成果がどの程度だせたか強制的に発表させられる。
効果金額を見ていると、どの課も年間に30万円以上は出ている。それを毎月の様に各課でしている。
改善して資料作成は、業務の合間にしているので、業務は通常通りにしている。普段の仕事にプラスして改善して利益を上げているので、効果金額の何割かは、給与に加算して当然だと思う。
しかし、改善して成果を出しているにも拘わらず、給与はびた一文増えていない。
成果は、発表を聞いているだけの経営者が全て持っていく。これって、理不尽だと思う。
従業員は苦労だけさせられて、その成果は全く得られない。それなのに、必死に資料を作成して発表してる姿を見ると悲しくなる。もっと、利口に振舞っても良いと思う。
この点においては、動物の方が賢い気がする。動物園で芸をする動物もエサを貰えないと、何もしなくなる。サラリーマンも成果を貰えないなら何もしなければいい。


仕事なんて給与を貰うことて私生活を充実させる為にしている。なので、給与が上がらなことはするべきでない。
改善してもしなくても給与が変わらないなら、やる必要は無い。発表をしないと、会社に残りにくいなら発表だけする手が有る。過去に誰かがやった資料を使い回して発表だけすればいい。
仕事中に暇が有るなら、資料の図や写真を差し替える。スライドの順番を入れ替えてばれない様にする改善だけしてもいいかもしれない。
酷いと思われるかもしれないが、給与が増えないなら、成果も出す必要は無い。


給与分働けばいいと考えるのは当然だ。改善をするのは、報酬が受け取れる人がするべきだ。今回の場合だと発表は経営者がするべきで、労働者は発表を聞くだけでいい。
現状だと立場が入れ替わっている。

経営者として労働者に改善して成果金額を出して欲しいなら、効果金額の何割かは渡すべきだ。根こそぎ持っていくのはがめつすぎる。
何割か受け取れるなら、話は変わってくる。資料の使い回しは出来ない。
使い回しして、改善せずに、成果金額が出たかの様に見せるのは、詐欺行為になるので出来ない。そもそも、本当に成果が出たか確認するだろうから、こんな方法は通用しない。


成果に応じて給与が増えるなら発表したい人が出てくる。わざわざ、強制的に発表させる必要もない。
発表が無ければ、報酬も増やさずに済むので経営者も助かる。


改善なんて給与が増える分だけすればいい。給与が増えないなら改善はする必要は無いので、成果の報告として発表させられる時は資料を使い回しすればいい。
給与を上げ無い経営者に同じ発表を何度も聞かせてやろう。