若い旦那が分譲マンションから子供を連れて車に乗って出かける様子を見ていると結婚が羨ましく思える。
一方で結婚願望が無い自分は何をしているのだろうと思ってしまう。そう思うのも既婚者のいい一面をみているからに過ぎない。
多くの犠牲を払っているから家族が養える。
家族を養い、分譲マンションを購入して、車の所有すると支出がかなり多くなる。マンションや車をローンで買っていれば、支払いを止めることが出来ない。
特にマンションは、長期ローンで購入しているのだろう。家族を養いながら、ローンの返済していると仕事を辞まれない。
仕事が辛くても辞めれない。辞めれないとなれば、上の言うことには従うしかない。
家族を養える程の収入を得ていながら、使えるお金は僅かだ。
車がすきでも、ファミリーカーしか購入できない。広い物件に住んだとしても、自分が自由に使えるスペースは限られる。
友達を遊びに行くときも嫁さんの許可が居る。囚人でないんだから許可なんか要らないだろうと思うが、必要な家庭があるみたいだ。
既婚者になると自由が無い生活を強いられる。
この旦那が独身であれば、家族を養える収入を得ている。これだけの収入があればお金のかかる趣味が持てる。
車が好きなら、スポーツカーに乗り、週末にはドライブに行く。各地で好きなものを食べる生活も出来る。
毎週の様に友人や気の合う同僚と飲み歩くこともできただろう。
趣味重視の物権に住む選択も出来た。
お金を使わなければ、30代半ばから40代になる頃には、資産を持ち、仕事を辞めて程々に働く生活も出来た。
独身なら賃貸に住んでいたはずだ。仕事を辞めた後は、好きな地に住んで飽きれば、引っ越す生活もありだった。
40代後半になれば、働かなくても生活が出来るほどの資産を持ったかもしれない。
資産を蓄えて後は働かない生活も出来た。
独身であれば出費が少なければ、いつでも辞める選択が出来る。
家族がいいなと思うことが有るが、多くの犠牲を払っている。
姿勢にしているものを見ると、やっぱり独身でいいと思ってしまった。
