進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

無利子、無担保、無期限で貸し出しては

中小企業に無利子、無担保融資 新型コロナ対策本部で首相

headlines.yahoo.co.jp


景気が悪いと、借金すること自体がリスクになる。不景気の定番といえばデフレだ。デフレだと、金利がゼロでも物価が勝手に下がっていく、自分たちが提供する商品やサービスの値段が下がるので収入が減る。
収入が減ればどうなるか、返済額に対して収入が減るので、返済が徐々に苦しくなる。金利はゼロだと言われても収入が下がる社会なら、実質的には金利が上がるのと同じである。
コロナウイルスによる売り上げ低下は一時的で、収束したら徐々に消費は回復していく。
コロナウイルスが流行る前に、消費税を上げている。一度上げると、ずっと高いので、悪影響を与え続ける。消費税が上がりコロナウイルスが出る前である、2019年10月から12月の間にGDPが-7.1%である。ワースト4位の下がり幅である。
1位と2位はリーマンショックの時である。最大で-14.1%である。3位が消費税を8%に上げた時である。この時は3%上げて、今回は2%なので影響が少なかったのかな。
2019年10月から12月の間にGDPが-7.1%でコロナウイルスの影響が含まれていない。2020年の1月から3月も下がるだろう。
無利子、無担保融資されても、いつコロナウイルスが収束するか予測が出来ない。収束した後も消費税の影響を受けて売り上げが回復するかも分からない。
無利子だとしても借金を抱えるのはリスクが高いと考えるだろう。期限が来たら返済できるか分からない。返済が出来ないと借金だけ抱えて倒産が一番怖いのでないかと思う。


一層のこと、無利子、無担保、無期限で貸し出ししたら良いのでないかと思う。
中小企業に限らず大企業も対象にする。なんなら自営業も、サラリーマンも解雇された無職も対象にして個人なら最低限の貸出をする。企業なら当分の運営資金の貸し付けをする。
そもそも、期限が無いのだから、実質的にはお金を発行して配ることと変わらない。貸し付けと言うよりか、お金を貰っている感覚になる。期限が無いのだから、返済に困ることもない。
余裕が出来たら返して位の気持ちで貸せばいいと思う。お金を配ると言えば、政治家が人気取りだと非難されるから言い訳として「お金を配っているのではない。返済期限と金利がないだけだ」と言えばいい。


無期限だと、みんな貸し付けてくれと申し出るのは容易に想像できるので、みんなにお金を貸し付ければいい。
市場にお金が出るので、お金を使いたい人が増える。市場にお金が周り日本の景気は回復するだろう。
期待するほど回復しないなら、金額を増やす。金利を0からマイナスまで下げる。回復するまでやり続ければ、早めに回復する。


無利子、無担保融資に気を付けろ。