非常事態宣言が5月末まで延期される様だ。経済が落ち込む。
何を基準に非常事態宣言が終わるのか分からないと、不安になる。また延期されるのか、それとも5月末で終わるのか分からない。
確かに、感染者が2次関数的に増えているなら、非常事態だが、日本では、実行再生産数が1未満になっている。これが2だと一人が感染したら2人に移す。感染者が２乗づつ増えていく。
1未満だと1人がうつす人数が1未満なので、収束していく。もう既に、収束しつつあるのに、全国的に非常事態宣言を出すといつまで続くのか不安になる。
非常事態がいつまで続くのかの不安と、その後の売り上げが回復するかの不安もある。
日本は、経済が落ち込むと増税するから困ったもんだ。東日本大震災後にも復興税が導入されて令和になった今も取っている。
本来は逆をするべきだろ。
非常事態宣言が終わった後は、売り上げが回復する見込むが有れば、今は辛くても、やり過ごす気になるが、回復がゆっくりならもう不安しかない。
消費税を0にすれば、みんなが収束後は回復すると思える。消費税が無くなれば、みんな消費するから、売上が戻る。もしくは、2019年以上になることが期待できるので、今は我慢する気になる。
政府は、補助金10万円や無利子無担保でお金を貸し出すとか、温いことを言わないで政治家は「消費税増税は失敗でした、撤廃する」と言って消費税は0にするべきだろう。
通常時だと、消費税を0にすると財務省にお叱りを受ける。テレビや新聞で散々消費税の必要性を訴えてきている。それなにの「消費税を撤廃する」とは言えない。
非常事態宣言で景気が落ち込むので、早急に回復させるためには、消費税の撤廃が必死と言えばいい。収束後に消費税撤廃を国民に問う為の選挙をして過半数が取れたら撤廃出来る。
政治の決定なんだから、財務省も反対できない。決まったことには従うしかないはずだ。
有事を利用して消費税の撤廃をするべきだし、経済の回復させるためにも消費税撤廃は必須だ。
非常事態宣言と消費税撤廃をセットにすることが大事だろう。
