進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

お金を配れば消費は増える

貯金があるのにお金を配っても意味が無いだろうという考えは理解できる。人は頭で考えている通りに行動出来ない。
節約をしようとしたときに、今月の出費はいくら以下に抑えると言った目標を建てる。実現できる目標値にする。何年も生きていれば自分の生活費は大体把握できる。
それでも、ついつい使いすぎることがある。使いすぎるきっかけになるのは、少しの無駄使いだ。
お金を使うのには依存性が有る。お金を使うことで物やサービスを受けて良い気分になる。使ってすぐに冷めて、また使いたいと思う様になる。
得に物欲に関しては、ものを獲得する喜びを得るので、すぐに冷めて、また買いたいと思う。
獲得する喜びを得るだけなので、必要のないものでも買ってしまう。一度、無駄使いをすると、繰り返した結果、予定以上に使ってしまう。

お金を配ると、無駄使いするきっかけになる。
金額は、普段の生活費以上がいい。少ない額だと生活費に代わるって、貯蓄に回って終わりだ。
無駄使いしても良いか思える金額を配れば、財布の紐が緩むきっかけになる。10万円以上が良いの出ないかと思う。
普通に働いていて10万円がポンと入ってくることが無い。そんな金額が配られたら数万円は使てもいいかと思える。それが、消費を始めるきっかけになる。
また使いたくなる。貯蓄が有れば、10万円はもともとなかった金額だから、全部使ってもいいかと思える。人によっては、貯金を切り崩してまで使う人も居る。

まとまった金額を配れば、消費をするきっかけになる。
現状だと、増税はされて、正解的に感染症で混乱している。感染症は収束するが、増税はずっと続く。
収束後も売り上げが上がる保障が無い。そんな中、お金を使う気にはなれない。
消費を回復させるには、きっかけが必要だ。そのきっかけいなるのが、まとまったお金を支給することだ。

今乗り切れば、また収入が得れると思う社会にする為には、消費税減税もこうか敵だ。
理想は、すぐに10万円以上の補助金を支給する。消費税減税を年々下げる。この2つがあれば、安心してお金が使える。

補助金が出れば、安心できる。いざと言うときに政府が支援するとなれば、貯蓄なんて無くても生活できると思える。
労働者の収入で貯金なんて好きでやっている人は居ないと思う。出来ればしたくないはずだ。
貯金をしなくてもやっていけると思う社会にするには、やっぱり補助金と減税しかない。

残念ながら、現状の政府をみていると、増税するが支援しない。海外が減税すると表明しているのに、日本は意味不明な言い訳して税率は下げない。
こんな調子だと景気も良くならないので、収入も上がらないだろう。景気が落ち込んだらいつ収入を失うか分からない。消費を避けて、貯蓄に回すが合理的である。