進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

権利は最初から有るもの

新人のくせに権利を主張してとといった発想が嫌いだ。
実際にこうした考えの中年以上の人は多いのでないかと思う。新人も権利を主張やりにくい思いをしているのでないかと思う。
僕も新人の頃は有給を使ってはいけない、上司の言うことに従わないといけないと勘違いしていた。
権利は、立場や条件によって与えられるのは昔の話で、現代では、最初から有るものである。
新人で有ろうが権利を主張すればいい。新人の癖に権利を主張してなんていう人は発想が中世のままで、立場に関係なく時代遅れである。権利を主張する方が正しい。

権利は、条件付で与えられていた時代はあった。
かつての日本では選挙権を得るためには、一定以上の納税が必要だった。今は納税額に関係なく選挙権が有る。
新人でも勤続年数に関係なく、権利を主張して、働き易い条件を勝ち取っていこう。
そうすれば、何年後かに後輩が入ってきても、楽に働ける。

権利を主張するといっても、大袈裟なことではない。
有給取得するとか、定時帰宅する。サービス残業はしないなど、雇用契約で決まっていることをする。
違法なサービス残業をしないと言った。当たり前のことを主張するだけである。
こうした当たり前のことが権利を主張しないと出来ない職場では働く価値が無いのかもしれない。

それを、新人のくせいに権利を主張してと言っている方が、間違いである。新人だろうと経営者だろうと関係ない。
権利は関係なく人として生まれた時に持っているものであることを伝えたい。