進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

仕事なんて消えてしまえ

コロナショックで失業して、経済的な理由で亡くなる人が増えているのかと思いきや。
会社で過度にこき使われる人が減って、自殺者数が減っているみたいだ。売り上げが下がって激務から解放された人が多く居ると思う。
今までは、残業続き、休みも週に2日しかない。少ない時は、週休1日なんて週もある。無法地帯では、週に7連勤なんて人も居る。
それが、一変して、仕事が減って「残業を辞めろ」とお達しが来る。週休3日になった人も居る。有給は取り放題。ずいぶんと仕事の負担が減った。僕も仕事が減って週休3日から4日になっている。
仕事中も気楽に出来る。間違っても仕事をせかしてくる上司も居ない。
元々少ない給与は、更に少なくなっているが気にしない。出費が少ないので、大丈夫なので、給与明細を見なければ実害無し。
セミリタイヤを目指している人は、給与が減ってもノーダメージが多い。
困っているとしたら、実力以上に使っている従業員や経営者くらいだろう。そういえば、軒並み売り上げが減った企業が有る中、何千万円もするスーパーカーの売り上げが伸びているみたいだ。
スーパーカーは納期が長いので、コロナショックが起こる前に発注した車が納車されている。だから、売り上げが順調みたいだ。こんな車は経営者しか買えないだろう。
コロナショックが起こる前は、利益が出ていたが、売り上げが落ち込んだ今になって納車されて赤字が膨れているのでないかと思う。儲ける実力が無い経営者は、困っている頃だろう。
困っているのは身分不相応の出費をしている人だろう。

経済的に困っていない人は、このまま仕事が戻ってこないで欲しいが本音でないだろうか。
普段から給与が安い企業では、仕事が増えたところで大して給与が上がらない。なら、気楽に働ける方が良い。
残業も無し、休みも多い。通勤も人が減っている。この状態を続けたいと思う。
仕事を忙しくすることが何となく良いと考えているのは、洗脳されているだけだろう。忙しく働いても、儲かるのは労働者以外の人である。
儲かる誰かが、忙しいことが良い価値観を植え付けただけである。暇は方が良いに決まっている。

セミリタイヤを目指している人でも欠点が有るとすれば、給与が下がって資産成形に時間がかかる。
それも気にしないでいい。休みが増えて、残業が無くなり、通勤も楽なら、実質的にはセミリタイヤを達成した様なもん。
サラリーマンを辞めた後も何かした仕事をすると思う。職場が変わると一から仕事をする大変さが有ると思う。人間関係もリセットされる。今の人間関係に苦しんでいるなら、リセットされた方が良いが、苦にならないならそのままでいい。
今の職場に居ながらだと、仕事を覚えた状態で慣れた職場で業務をしながら、楽に仕事が出来る。セミリタイヤを前倒ししていると考えられる。
このままの状態が続けば、解雇される可能性もある。解雇されたら本当にセミリタイヤの達成である。解雇はご褒美。
会社理由で辞めると、税金は優遇されて、すぐに失業保険が貰える。このご時世だと、すぐに就職しなくても、周りからせかされることもない。
自然と、無職になれる。

休みが多く有り、有給が取れる環境にあるなら、仕事が戻って来ない方が良い。このまま仕事が無くなればいい。