進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

労災対策する気なし、逃れるには退職しかない

労災が起こるたびに仕事はリスクだらけだと思う。そのリスクは、誰も見ようとはしない。本質的な対策は行われない。

労災が起こるたびに、形だけ対策して本質的な対策はなされない。
工場で怪我をしても、気をつけましょうでおわり。
近所の工場で指を失う労災が起こった。朝方に起こったので、夜勤明けの労働者が犠牲になったのだろう。
どんな設備で労災が起こったか分からないが、恐らく、夜勤で疲れて、後もう少しで終わると思った矢先に、指を失ったのだろう。
担当者は「手を入れてはいけないところに入れたから悪い」と責任を本人に押し付ける始末。最初から手が入らない様に対策するべきだ。
素人目で見て、問題は設備以外にも夜勤に有る。
本来寝ている時間に仕事をしたら、集中力が無くなり、疲労感も有るときに、正常な判断が欠けていた。
労災を無くすなら、夜勤を止めるべきだろう。
コロナショックで仕事が減っているのに夜勤をさせるなんて正気でない。
結局のところ、人を減らして、少ない人員では間に合わないから、従業員に無理を指せて働かせた結果、労災が起こった。
人員を確保して、夜勤なしても仕事が間に合う体制をとっていれば、労災が怒らなかったかもしれない。
人員削減して、無理な納期で仕事をやらせたその結果労災が起こっただから、会社の都合で、労災を起こしているとしか思えない。
うわべだけの対策をして、夜勤は無くさない。人員の補充もしないで、また、無理な労働をさせて、従業員に体の一部を失わせるのだろう。
俺は、事務仕事だから大丈夫と思っているかもしれないが、そうした人は、うつ病で再起不能になる可能性が有る。
うつ病は、外見では分からないので、労災以上に対策がされないだろう。結局、本人の自己責任とされる場合が殆どでないかと思う。
事務職と現場仕事は体を失うか、精神的に正気を失うかの選択に過ぎない。

労災を見た人が言うのは、こうならない様に気をつけて働けである。労働をしなければ、リスクは下げれる。
仕事辞めるするリスクだけが、過度に取り上げられて、続けるリスクだけが、過少に評価される社会に狂気を感じる。
本来なら、労災から逃れるために間、仕事を辞めるのが一番だ。
やめると収入が減る可能性があるか、体の一部を失う、精神的に病むリスクと比べたら、些細なことだろう。
お金は貯めておくことも出来る。借りることも出来る。後で稼ぐことも出来る。自力で生活費が稼げないなら、生活保護も有る。
体の一部は、お金と違って、貯めることも借りることも後で再生する事も無い。生活保護を貰っても生えてこない。
働いている間は、リスクから逃げれない。労災が起こっても
僕なら、体の一部を失わない為にも、1日でも早く仕事を辞めなさいというべきだろう。
お金に不安があるなら、私生活で節約して、当分の間の生活費を溜め込んで、節約と貯蓄で労働から逃げ切るのも有りだ。

もっと、労働のリスクに注目するべき。労災が起こっても本質的な解決はされない。また同様の労災は起こるだろう。
何にも無く働いている人は、運がいいだけ。
労働をしていると、ロシアんルーレットをしているみたいだ。リスクは有るが、弾が入っていないと何にも怒らない。
労災を経験してたことが無いとそのリスクを気にもしない。
引き金を引く回数が増えたら、いずれ弾が当たるみたいに仕事を続けると、リスクが高まる。
ある日、突然、労災を引いて取り返しのつかないことになるのだろう。
仕事を辞めるために、十分な資金を貯めるのは理解できるが、そのためには、長時間仕事を続けて引き金を引き続けないといけない。
資金が十分に無くても、早めに退職して、弾が当たる前に、逃げるのも有りだと思った。