進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

受験勉強をしても労働者になるだけ

真面目に受験勉強をしてきたサイタマです。
学生の頃は受験勉強をしないと将来大変なことになると思って、真面目に受験勉強をした経験がある。
受験勉強して、入学後も真面目に勉強をして大学を出た結果、薄給の社畜になった。

就職してしばらく経って分かることだが、受験勉強しても大して変わらない。
中途半端な大学を卒業して就職するより、底辺の高校を卒業して転職した人の方が給与が高くなることが有る。
工業高校を出てそこそこの会社の就職した方が、下手な大卒より高い給与を貰っている。
一方で、国立大学を出た人が、就職して長年同じ会社で働いているが、手取り月収はバイト並みの人も居る。学歴の無駄使いだ。
就職してから分かったことが、受験勉強をしても大して変わらなということだ。

大学を出ても薄給で長時間労働している労働者もいる。そんな人が結婚すれば、家族を養うだけでカツカツだったりする。
そんな親を見ているから受験生だけど、勉強したくない人が居るのでないかと思う。勉強してじり貧になるなら、しないで成る方が良いだろう。
受験勉強をする価値が有ると言いたいなら、お金に困らない様子を見せるべきだ。
立派な住宅を所有して、車も高級車を乗って、普段から豪華な食事する。身に着ける物も高価なものばかりでも、お金に困らない様子を見たら、受験勉強すると報われると思える。
現実は、どれも実現できない。質素な生活しかしていないのに、お金に余裕がない様子を見ていても、受験なんてしても、貧しくなるだけなので、やる気は出ない。

受験勉強なんて労働者を育てる為に一環に過ぎない。
労働をしているだけでは豊かになれない。
労働は、経営者などの資本家を儲けさせる為にしているに過ぎない。労働者に利益を分配したら、資本家が儲けれない。利益が分配されることは無い。
残念なことに、労働者を目指す人や辞めずに必死に働く人が増えると給与が下がるオマケ付きだ。給与は人を確保する為に払っているので、労働者が増えると安く雇える。


学校なんて、経営者や資本家を儲けさせる為の労働者を育てていると気が付くべきだ。
学校で学ぶ価値観は「上の立場に逆らわない」「みんなと同じ行動をする」「迷惑をかけない」というものだ。
これらの価値観は経営者にとって都合がいい。
安い給与で長時間労働をさせられても、不満を言わない。みんなが耐えているのだから自分も耐えるとなる。辞めると迷惑がかかるから辞めれない。
辞めるにしても引継ぎを行うので、可能な限り迷惑をかけない。となる。
経営者などの資本家にとって都合がいいことは、労働者にとって損失になる。
学校教育なんて受けても、経営者などの資本家を儲けさせる能力位しか付かない。損をする為に学校に行っている。
そんな学校に、自ら努力していこうとする行為が受験勉強だ。やる気が出るわけが無い。


学校に行って他人を稼がせる為の能力が付くが、も自力で稼ぐ能力が身に付かない。
こんなことを書くと「お前は中途半端な学歴だからだろ」と言われそうだが、偏差値教育の最高峰の大学を出て、最高峰の就職先に入っても自力で稼げない。
最高峰の大学と言えば、東京大学で、就職先の最高峰は財務省当たりだと思う。
財務省の役人は必死に増税して、予算を付けて天下り先の確保をしている様子を見ると、自力で稼げないだなと思う。
稼げないところか、転職すら出来ないのだろう。
最高峰でもこの調子だから、それ以下だともっと稼げない。


受験勉強で最高峰の学歴を得ても、大して稼げない。
やりたくない人は好きなことをした方が良い。
若い時間をやりたくない受験勉強に費やすのは勿体ない。
受験勉強をした先にたどり着くのは、経営者などの資本家を儲けさせる為の労働者である。
労働者になれば、更に時間を無駄な労働に費やす羽目になる。労働で成果を出しても設けるのは経営者だけである。報われない。
薄い給与から、税金は天引きされた更に薄くなり。給与袋をよーく見ると向こう側が透けて見えることも有る。
どうせ、報われないなら、好きなことをした方が良いと思う。