多額水道代で担当職員が３００万円支払い 兵庫県知事「おわびする」
井戸敏三知事は８日の会見で、「職員のミスで損害を与え、県民におわびしたい」と陳謝した。このうち約３００万円は、点検に立ち会った担当職員が負担したという。
排水弁を閉め忘れていたことで600万円分の貯水が流れたとのことで、担当職員が損失額の半分である300万円を負担は大きすぎるだろう。
確かに多額の給与を受け取っているなら、仕方がない。多額の給与を受け取っているなら月給の何割カットでも300万円の回収は可能である。
次のボーナスカットでも良いはずだ。本給が高ければ1回のボーナスカットで回収できるだろう。
損失額を負担するなら、せめて水道代が受け取れる立場であるべきだとも思う。
何百万円もの負担が生じるなら、多額に稼いでいる人が責任を取るべきだ。担当職員の上司でもいい。上司やその上司も稼ぎが少ないなら。知事の給与カットで対応するべきだろう。
一担当職員なんて対して稼いでいないだろう。そんな職員に300万円もの負担は大きすぎる。
給与の何割かカットなら、給与が安ければ、負担は少ない。ボーナスカットでも元の額が少なくても負担は少ない。
損失を出した際の負担額は、給与分までに留めるべきだ。
