進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

菅長男の接待問題より大きな問題がある

菅氏の長男が接待をしたとして問題になっているが、メディアは菅長男ばかりに注目しているがもっと大きい問題が有ると思う。

公務員を接待するのがダメなのは公務員倫理法で禁止されているから。
公務員と仕事関係で食事をする際は、割り勘で無いといけない。割り勘だと接待にならい。
例外として接待をしてもいいのが記者。利害関係が無いから大丈夫とされている。
記者の中には波とり記者が居て、記事を書かない。菅長男の職業は波とり記者であるとのことだ。
普通の会社だと営業要員みたいなもの。

ここで思うのは、記事を書かない人が記者として扱っていいのだろうか。
記事を書かない人は記者でないとすれば、波とり記者は全て公務員倫理法で処罰される。
菅長男の名前だけが取り上げられていているが、波とり記者が公務員と接待しても処罰されない方に問題が有る。
メディアで取り上げたら、菅長男より波とり記者の方が炎上しそうだ。

菅長男の接待が問題なら、他の波とり記者も調べあげて処罰するべきだろう。
全てのメディアで波とり記者の接待を調べたらものすごい数が上がってくるのでないかと思う。


波とり記者のポジションは、普通の営業職と比べると恵まれているのだろうな。
記者となれば給与はそこそこ多い。
記事を書かないのだから、記者の中では頭を使わない。営業職の方がどうやって商品を売るか考えている分頭を使いそうだ。
公務員相手に接待していれば、仕事になる。公務員相手なので、まともな相手が多そうだ。
食事代も全て経費になる。普通の営業職は変な客が来ても対応しないといけない。
記事を書かないのに記者扱いされて、給与も多く、食事代は会社持ち、仕事する相手もまともな人が多い。
今回の様な問題が起っても、波とり記者自体が注目されることも無い。美味しいポジションは守られる。
いい大学に出ていい仕事に就けと言われるが、ここで言ういい仕事とは、波とり記者だったのか。
いい家柄に産まれていいポジションに就けても、後で個人攻撃を受ける。自力で勝ち取る値打ちも有るのかもしれない。