進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

安心の先にある幸せ。本当か

笑顔、夢、希望があふれる毎日と未来の為に、私たちは生命保険の枠を超えて一人ひとりの「クオリティ オブ ライフ」向上に貢献しています。
第一生命サイトから引用です。
職場でも第一生命の生保レディを見かける。
確か「保険は不要なので入りません」と言ったら「大変なことになっても知りませんよ」と捨て台詞を吐いたのも第一生命の生保レディだった。
僕が大変なことになる前に、第一生命が大変なことになっている。


第一生命でまた営業職員の不正2件、長野では顧客8人から4800万円取得し懲戒解雇

news.yahoo.co.jp

生命保険の枠を超えて営業職員が4800万円の不正受給したとのことだ。

新聞で不正を報道された第一生命は相当反省している筈だ。
笑顔、夢、希望があふれる毎日と未来の為に保険を売ってる企業だこんな不正が起こったからには、契約者にいち早くお知らせしないといけない。
サイトのトップページに不正の詳細と恒久的対策が乗っている。そう思った僕は第一生命のサイトを検索した。
重要なお知らせに「弊社社員による不適切な金銭取扱事案が発生しました」と有った。これだと思って開いたら。

https://www.dai-ichi-life.co.jp/information/pdf/kinyuhanzai.pdf

今回の件と違う事案がある。この書き方だと、職員が金銭を受領しただけに読み取れる。
資料の2枚目には、金融犯罪の代表的な犯罪手口の例について書かれている。オレオレ詐欺架空請求詐欺などが紹介されている。
これだと、社外で起こっている詐欺かの様にとれてしまう。どこまでも不誠実な対応している。
社内の不正は分かりにくく公表して、その直後に今回の件と全く関係の無い詐欺に問題がすり替えられている。
反省して再発防止する気はあるのだろうか。こんな調子だと、再発する気がする。
防止を徹底しないまま、保険の営業をかけ続けるのだろうな。
それか、一定期間だけ自粛して何事も無かったかの様に保険を売るのか。
ほとぼりが冷めたら「安心の先にある幸せ」と言いつつ保険を売るのだろうな。
そして、顧客の「クオリティ オブ ライフ」を低下させる。
一層のこと、不正受給が有る保険屋は営業停止するべきだろ。営業が出来ないとなれば、必死になって対策する。