進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

どんな人でも代わりは居る

退職する際に「代わりが居ない」と退職を止められる人が居るみたいだ。嘘だとしても悪い気持ちにはならない。
おかしな話で代わりなんていくらでも居るだろう。
アップルのスティーブ・ジョブズでも代わりがいる。CEOがクックに代わっても業績を伸ばし続けている。
ジョブズでも代わりが居るのに、月給2ケタ万円の従業員の代わりが居ないわけが無い。

安い給与で、あなたの仕事をしたい人が居ないと言う意味で代わりが居ないと言うなら理解できる。
それって、経営者が給与を払っていないだけなので「代わりが居ないから続けてくれ」と言われても困る。
代わりがいないのは全て経営者側の責任である。「代わりが居ない」と言われても「そーなんですね。大変ですね」と他人事で済ませばいい。

給与に仕事が見合っていない状態で、次の人を雇っても続くとは思えない。
安い給与を放置した結果が、代わりが居ない状態に陥っている。
なので、代わりが居ないと言われた時点で働く価値の無い仕事である。
辞めたいと思って上司に伝えた時点で辞めて正解だと思う。
誰もやりたくない条件で働いている仕事を辞めて失敗は無い。

代わりが居ない仕事を辞めて次が見つからないなら給与が上がっていく。
元居た会社の給与が高くなった時点でまた応募して元の企業に戻れば給与が上がるかも。
そんなことは出来ないとしても、代わりが見つからなかったら給与が上がる。この給与なら働いてもいいと思える人が出てくる。

代わりが居ないと退職を止められても気にする必要はない。
それは嘘だし、代わりが見つからないのは会社の責任であって、働いていいる人が解決できる問題ではない。