進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

テレビ局も早期退職募集

テレビ局が早期退職者を募集しているとのことだ。
やっと、衰退が始まったか。

テレビ局は報道機関として終わっている出来事が起った。
親会社である、新聞社が知っている人の記事を書いてたが、デタラメもいいところ。取材能力が無い。
知り合いは勤め先の経営者で、大雑把に説明すると、
ワンマン企業で、給与が安すぎて従業員が逃げていく。
給与不足による人手不足が起り、従業員の解雇は不可能。

その経営者について書かれた新聞記事の内容を箇条書きする。数字に関しては少しぼかしている。
経営者は転職組で、現場での働きが認められて経営者になれた。以降20年以上経営者を続けている。
従業員の解雇はせずに雇用を守り経済を牽引している。
とのこと。

事実と真逆の意味合いに取られる記事を読んだときは、取材能力が皆無で、経営者の言い分を裏取りせずにそのまま載せている。
本来なら、休憩中にでも従業員に取材して、社長について少しでも聞くべきだろ。
そうすれば、ワンマン企業であると気が付いた。
雇用を守っているのではなくて、守らざるを得ない状況に陥っていることも分かる。
給与の安さから、経済を停滞させていると事実を記事に出来た。

テレビ局では親会社である新聞の記事をそのまま報道しているとすれば、報道機関として終わっている。
知っている人が報道されるたびに、取材能力の無さに気が付かれて、まともに報道を信じる人が居なくなっていく。
そりゃ、早期退職者を募集せざるを得ない訳だ。

テレビ局みたいに間に入って中抜きしている業者は終わっていくと思う。
報道にしても取材してそのまま流すだけなら、取材元が直接ネットで情報を流せす。
わざわざ新聞を買ったりテレビの長いCMを見ないでも情報は得れる。
取材元もテレビ局や新聞社が中抜きされずに広告料が入ってくる。
そもそも、テレビ局と新聞の役目は終わた。
儲かっている頃に昇給したおっさん達の給与支払が辛くなってきているのだろうな。


とわ言っても新聞記者もサラリーマン。
政府から賞を貰った経営者を良く見せかけるストーリーがある前提で取材をしている。
もし裏取りした結果、ワンマンクソブラック経営者でしたでは、記者が上司にどやされるのは目に見えている。
嘘でも良い経営者でしたと報告するしかなかったのだろう。
新聞は、フィクションとして読めば面白いと思ったが、そうすればライトノベルがライバルになる。
経営者が亡くなり異世界に女神を引き連れて転生するとか。
最強のスライムとして転生するくらいのパンチの効いた設定じゃないとダメだな。
新聞は、フィクションとしても要らない。子会社のテレビ局の報道も同様。