労働者のこころとからだと看板を掲げたクリニックを見つけた。
こうして見ると、労働者って徹底的に搾り取られているんだと。
クリニックに通う労働者は、メンタルがやられるまでストレスを抱えて働く。もしくは、体が悪くなるまで酷使された結果になる。
その激務の成果は、上司や経営者が得る。
激務により仕事が間に合えば、上司は喜ぶし、経営者は儲かる。
こころだけ脱社畜した僕からすると一切利益を得ていない上司が喜ぶのか分からない。彼らも洗脳済みってことだろう。
酷使され絞り取られて疲労して事故修復では回復が追いつかない人がクリニックに通う。
クリニックでは時給以上の支払をして、治療を受ける。
労働によって経営者から搾取され。
その弊害で疲れて治療を受ければ、クリニックに搾取され。
搾取されっぱなしになる。
ついでに言うと、給与からは税金が天引きされ。
その仕組みを作った政治家は、文通費といった税金の掛からないお金を月に100万円懐に入れている。
政治家の年収からすると年間に1200万円のお金を懐に残すには民間では2400万円の年収に相当する。
年収が1000万円どころか500万円に満たない労働者は税金が天引きされる。
会社の経営者もクリニックの経営者も従業員なら給与で買うものまで経費に入れて節税している。
労働者をやると、経営者に絞られ、政治家に絞られ、絞りつかれて精神や体を壊すとクリニックに搾り取らる。
絞っている側は節税はきっちりする。
真面目に働いても絞られる一方だな。
この仕組みが悪いとは思わない。大人の世界なので、絞るか絞られるかの話しだ。
経営者やクリニックなどが労働者より上手だっただけの話し。
労働者もやりたい放題すればいい。解雇されるギリギリを狙うのではなくて、解雇ど真ん中を狙う。
職場では、ろくに働かない。遅刻、勝手に早退する。
その日にストレスは全て会社で発散して帰宅する。家庭のストレスも持ち込む。
態度も不真面目。
上司や経営者に怒られたら急に生配信して、可哀想だと思ったら投げ銭してねと言い出す始末。
職場で良いネタが思い出したらカメラを出して「Hello youtube」と動画を取り出すわ。ブロガーなら急に記事を書き出す。
会議中でも客が目の前にいても関係なし。
それでもストレスが解消しないなら経営者に説教したり、怒鳴りつけたり。
ストレスの溜まる職場で上司が部下にやることを経営者にしてやればいい。
経営者からすると、働かないわ。解雇されたら喜ぶわ。まともに働く従業員がいなくり、苦労する。
隣のブラック企業はそれで倒産してと精神的に辛い状況に追い込まれる。
解雇された後は、社会保障を調べて受け取れるものは徹底的に受け取る。
良い待遇の職場か見つかるまでは、生活保護を使い続ける。
当然、大して働く気も無いのでいいところが無いといいつつ就職活動もしない。
向こうから来るなら働いてやっても良いとクズっぷりを発揮してやろう。
働かない元労働者が溢れかえって社会保障は膨れあがる一方。
政治家も文通費なんて受け取っている場合では無くなる。
労働者がやりたい放題して、ストレス解消したらクリニックに通う必要も無くなる。
クリニックも労働者相手では、儲からなとなり。看板を経営者のこころとからだに書き変わる。
書き変わるまで、やりたい放題してやりましょう。
