夏休み明けの学校に行きたくなかったな。30半ばになっても覚えている。
この時期になると「学校に行かなくても良いよ」と言う発言を見かける。そう言っている大人に限って大学出て就職して高い給与を受け取っているじゃないかと。
会社で良い待遇で働けているのって学校に行った恩恵を受けているからじゃないの。そんな人から「学校に行かなくても良いよ」と言われても信用できない。
それに小学生でも学校に行かなくてもいいなんて分かっている。
学校に行かなければ、就職で不利になる。無職になる可能性も高くなる。大人になった時に収入が無い、資産が無く金に困る可能性が高いから無理してでも行っている。
それに、逃げ切った結果、いい年して無職になって暇だからブログでも書くかと無職日記を書けば今度は働いている大人から「働け無職」とか「働かない奴に価値無い」といった非難のコメントを頂く。
学校に行かなくても良いよと優しい言葉を信じて逃げ切った結果無職になったら手のひら返し。
そんな人達の言うことなんて信用する必要はない。その場、その場で、自分にとって都合のいい言葉を発しているだけの人って割といる。
じゃ、どーすればいいのか。僕も分からん。現在進行形で悩んでいる。
僕も大学出て10年間労働しているから、ある程度の蓄えが有って、収入が無くてもすぐには困らない状態だから今は働かないし学校にも行かない生活が出来ている。
だから、無責任に学校に行かなくてもいいとか言えない。僕も学校に行きたくない学生だったけど、将来の不安から嫌々でも行ってた。
もし小学校に戻ってやり直すなら、学校は最低限しか行かないかな。行きたいときだけたまに行く。行かなくても卒業出来るので毎日行く必要はない。
不登校と皆勤の間の学生になる。
高校入試は自力や塾で勉強してその辺の高校に行く。
高校でも留年しない程度に出席と勉強して卒業しておく。
卒業後は就職してみて続きそうなら続けて10年分の生活費の蓄えが出来るまで続ける。
続けれそうになければ、職を転々とする。続けれそうな所を見つけるか無ければ諦めて続ける。
無理ならバイトで最低限稼ぐ方に変えていくかな。半年働いて半年休むとかもあり。
節約さえできれば、フルタイムで働く必要が無い。それに、節約出来たら社会保障でもお金に困らず生活できる。
今の義務教育で投資を教えるみたいだけど、投資より節約が出来たらフルタイムで働く必要ないとか社会保障について教えるべきだと思うよ。
投資出来る人って、お金に余裕が有るのだから投資しなくても困らないよ。
僕なら、最低限学校にいって卒業を目指す。可能なら高校卒の学歴を得ておく。
求人見ても高卒以上って書いている場合が有る。書いてなくても高卒が優先的に採用されるんじゃないかと思う。
卒業後は、最低限働く。職は転々とするのも有りだし、長期で働いて長期休むのも有り。
良い職場で働けるなら続ける努力すると思う。
もちろん、自力で稼げるなら労働から卒業するのも有り。
若い時からやりたいことを見つけて、ずっとやっていると実力が飛び抜けて稼げるかもしれないよ。
周りは、受験や授業、部活で時間を使っている間に、やりたいことを優先出来るから割と飛び抜けれるかも。
この発言も無責任か。
