異次元の少子化対策とかやっているけど効果は無いだろ。
お金配りました子供増やして下さいと政策を打ったところで子供は増えない。
感覚的にはお金が有れば子供が増えると思うかもしれないが、世のかなこうすればこうなるよねって単純じゃない。
先進国になれば少子化傾向にある。
発展途上国より先進国の方がお金に余裕が有るにも関わらず、少子化になる。
仮にお金が有れば子供が増えるなら、説明が付かない。
少子化対策してお金を配ったところで効果が無い。
色んな人がこんな対策をしたらいとかこんな対策とか言っているけど、じゃーその政策しますとなる。当然、効果は無い。
少子化対策にこれだけお金がかかりました。予算が必要なので、増税とか社会保障が増えるといった流れになる。
子供は、増えないに負担だけ増える仕組みになっていく。
政府の増税の本丸としては消費税増税だから、何とかして誘導していく。
経団連が消費税を予算にとか言い始めている。
そりゃ、彼らは高所得者で経営者側の人達だから、消費税増税が一番マシになる。
消費税って低所得者にとって一番キツイ。
収入に占める生活費の割合が高いので、負担率が高くなる。
消費税があげれないとなれば、社会保障費が上がる。これは半分は会社が支払うので企業にとって負担が大きい。
所得税を上げられても、高所得者の負担が多くなる。
経団連の連中も自分達のことしか考えていない。
少子化対策するのはいいけど、効果は見込めないのだから、税金や社会保障の負担が増えない範囲内でやって欲しい。
そもそもだけど、少子化で誰が困るの。むしろ、人口が増えすぎた方が困るんじゃない。
食料や住む所の確保が必要になる。住宅地が足りなければ危ない地域に家を建てて災害の被害にあったり。
人口が減ったら人手不足でとか言うけど、江戸時代なんて人口半分で回ってた。
結局、経営者が安い給与で人が雇えなくなるだけ。労働者目線で見るとむしろ人手不足によって給与が上がった方が良い。
人が足りないなら自動化が進む可能性も有る。
イギリスの産業革命って、ペストで人口が減って産業が回らない事態に陥ったから仕方なく自動化が進んだ。
少子化で人手不足だから増やそうじゃなくて、自動化を進めるか、高い給与で人を雇う方向に行けばいいと願っている。
