進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

お金は血液と同じな

わけではない。
浪費をよくする人が「お金は血液と同じで、使えば使うほど回って自分にも回ってくる」なんて言っている。
お金を使うことは自己投資になるから、どんどん使って、年を取ってから回収しようといった意味で使われると思う。
もし、お金が回って帰ってくるなら、浪費家は高所得か貯蓄が有るのはずだ。実際には、同じ職場に浪費家や節約家がいる。
同じ職場でサラリーマンをしているうちは、給与に大きな差がでることはない。給与を貰う際には、税金が引かれるので手取り額の差は、もっと少なくなる。
使えば使うほど、貯蓄が無くなって行くだけになる。

サラリーマンでお金を使うといえば、家、車、ギャンブル、酒、旅行、女と言ったところだと思う。
これらにお金を使ったとしても、帰ってくる保証は無い。
もし、お金が血液と同じで使うとかえって来るなら破産をする人がいるのはおかしい。

破産をする人は、お金を使っているはずだ。お金を使う人が破産することは、全然返ってこなかった結果としか言えない。
血液と同じ循環するなら、何に使っても自分に返ってくるはずなのに、自分に返ってこないことも有る。
お金を血液に例えるべきでない。


自己投資なんてあいまいだし、サラリーマンでお金の使い方を見ていても返ってくる使い方をしているとも思えないものばかりだ。
そんなお金の使い方をするよりも節約してお金を残した方がいいのではないのだろうか。
節約してても、お金が回ってこないと思うかもしれないが、確実に手元にお金が残る。
手元にお金があれば、仕事をせずに生活が出来る。カッコイイ言い方をすると、時間を買うことが出来る。
事業や副業を始めるにしても、時間がなければ、サラリーマンをしながらすることになる。専業でする人より投資する時間が短いと不利になる。


リターンが見込めない投資にお金を使うより、節約してお金を持って、然るべきときに時間を買って、時間を投資してみてはと思う。
時間は最大の資源だと思う。
どれだけ、お金を投資しても時間が無いと成功することが出来ないと思う。