進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

ブラック企業での働き方

ブラック企業で働きながら、ブログでブラック企業の批判をしているサイタマです。

ブラック企業では、仕事で努力をしても給与が上がらない。ブラック企業の経営者は仕事をしても報酬として「やりがい」や「顧客第一」「成長」などがあるから給与は上がらない無くてもいいと勝手に決めてしまう。
厄介なことに、「やりがい」や「顧客第一」「成長」の本質は、仕事である。仕事を頑張って終わらせたとすると、さらに仕事が増えるだけである。
仕事の報酬が仕事なので、従業員からすると利益は全くない。仕事の報酬が仕事とされると、効率良く仕事を終えてたとしても残業時間が減ることが無い。
ブラック企業では、仕事で努力しても給与は上がらない、残業時間は減らない。

ブラック企業に対抗するにはブラック従業員になるしかない。
ブラック企業では、仕事出来るだけ仕事をしないようにすればいい。楽な仕事を見つけて、それ以外にしないようにする。
楽な仕事を効率良く終えようとせずに、労働時間を出来るだけ多く使う。労働時間が10時間なら、簡単に仕事を10時間する様に心掛ける。
早く終わらせても、面倒な仕事が増えるだけである。
楽な仕事ばかりしていると、リストラや理不尽な扱いを受ける心配があるだろう。
そこは、楽な仕事をしながら、私生活では節約を行うことや家や車、保険などの大きな負債を抱えない様にする。
何年分間の生活費を確保してしまう。貯蓄が出来ればリストラも怖くなくなるし、理不尽な要求をされたら退職をちらつかせて断ればいい。
ブラック企業は、従業員が辞めないと思うとマウントポジションを取り、無茶な要求をしてくる。いつでも退職が出来るようにしておけば、マウントポジションが取られないので、無茶な要求をしてこない。
本当にブラック企業は、安い給与しか払わないのに、難しい仕事をすることを求めてくる。ブラック企業の経営者は、一度従業員の給与明細を見てから発言するべきだ。そうすると従業員が仕事中に、ネットサーフィンや雑談しかしていなても文句は言えないはずだ。


ブラック企業での労働環境は過酷である。だから、いつでも辞めれると思えるように貯蓄を持って、嫌なら明日から仕事に行かないくらいの心構えで仕事をすればいい。
仕事は出来るだけ楽をする様にすればいい。とにかく、従業員目線で利益になる様に振舞えばいい。

こんなこと実行すると、企業に申し訳ない気分になるかもしれないが、気にすることは無い。
ブラック企業が従業員に対してしていることを、従業員がブラック企業にするだけだ。
ブラック企業は、利益を得る為に従業員に気が付かない様に搾取している。従業員も仕事のパフォーマンス以上の給与を持って帰ることでブラック企業から搾取しようとしているだけだ。