健康診断の定番と言えば検尿。検尿と言えば健康診断と言われる程、欠かせない。
健康診断の主役と言っても過言でない。
この主役をどのように提出するかでその人のセンスが決まる。
僕は良くやることは水割である。
尿をカップに入れてから、専用の容器に入れるが、一旦入れるカップに入れる量が少ないから、足りないことが有る。
その際は、水で薄めて提出している。また、色がおもったより濃い時も水割りで、いい感じの色合いに仕上げて提出する。
友人にこの話をすると「俺はそんなことをしない」と言っていた。
そこで僕は「ストレート派か」と聞くと、友人は何を勘違いしたのか「俺はロックで飲む」と言い出した。
僕はまだ、検尿の話をしていたのに、急に酒の飲み方を答えていた。
確かに、検尿の水割りが有るなら、ロックも有りなのだろう。ロックにするには、あの細長い容器に氷を入れるのでめんどくさい。
おそらく検尿の作り方は、何も入れないストレートをはじめ、水割、ロック、お湯割り当たりが定番だろう。マニアックな方法として、熱燗と同様に温める人も居るかもしれない。
そこまで行くと、上級者でしか手を出さない領域である。
採取した日を容器に書き込む欄が有ったので、2000年5月18日と書いて提出した。熟成させたビンテージ検尿である。
検尿に近いものに検便がある。
以前に、自分の糞を入れずに、ペットの犬の糞を代行で提出したら、エライ結果が出たと言っている人が居た。
ペットが犬出なく、ウサギやヤギならあの丸い糞を、つまようじのような棒にさして提出するのだろうか。犬と違って形がバレバレだろう。
結果を待つまでもなく、エライ結果になりそうだ。
僕も先日、健康診断を受けた結果、何もしなくても、良くないかもしれない。
健康には気を付けないといけないと思った。
結果が悪いなら、早めに辞めて健康な間に自由な時間を過ごさないといけない。
仕事なんて、健康を失ってからでいい。
