会社で発注ミスした。会社でのミスと言えば何百万ものミスかと思われるが。
ミスした金額は1万円で、発注の取り戻したので、会社の損失はゼロである。
仮にミスしていても消耗品の油なので、いずれ使い切る。ミスした内容は油を1缶買えばいいところを間違って2缶買おうとしてしまった。
このミスにたいして管理職が「お前は、俺をはめるつもりで発注しているのか」と言ってきた。
間違えて僕が悪いのは分かっているが、敢て反論したい。
職場の管理職は、誰かがはめなくても勝手にはまっている。自分からはまりに行っている。なんなら頭から突っ込んでいる。
見事な滑り込みである。
まず、管理職は生活残業を放置している。それどころか、経営者が残業していると頑張っていると思っているので、生活残業を放置するところか、推奨している。
生活残業しない人に対しても、仕事を無理やり作ってでも、残業しろと言っている。
本来なら、無駄な人経費を抑える為に、生活残業を抑えるて利益を出す努力をすることは当然である。
実際にはただの薄給の雇われであったとしても、以前に管理職は「自分が経営者の立場にいる」と自称していた。経営者を自称するなら、会社の利益を上げる為に行動するべきだと思う。
経営者の仕事は利益を上げることである。生活残業なんて会社にとって損失でしかない。
僕の発注ミスの損失は、1万円分の在庫を抱えることになる。在庫を持ったところでいずれ使い切る。
社畜が生活残業をしたら1万円所でない。残業中の時給が2000円だとすると、1万円なんて5時間生活残業をすると終わる。
月に20時間生活残業をする社畜が10人いたとしたら、月に40万円の損失である。これでも少なく見積もっている。これが毎月有る。
生活残業をしても何も残らない。それどころか、残業が長い会社だとレッテルが張られる。今どき長時間残業が有る企業に入社したい人は居ない。
求人を出しても応募者が来ない残念な企業になる。
生活残業を放置すると、2重に損をする。
生活残業を放置するだけでは物足りず、推奨する行為は経営者にとっては自傷行為でしかない。生活残業の損失は測りしれない。
生活残業を放置して、1万円分の在庫を抱える発注ミスを責める管理職の神経が理解できない。実際には、発注ミスしていない。
頭の中はお花畑だとしか思えない。頭の中に咲いているお花は、コスモスなのか、タンポポなのか、小一時間問い詰めたい。
なにが咲いているとこんな発想になるのか、知りたい。
在庫に関する話なんだけど、管理職でありながら在庫管理が出来ていない。
管理職は仕事が忙しく見せかける為か知らないが、材料を大量発注している、工場内の材料があふれている。中には1カ月以上放置する材料も有る。
材料が大量にあると、その材料を置き場所に収まる様に並べる作業が発生する。今度は並べた材料から使う材料を探しだして取り出す作業も必要になる。
材料が無駄に多く有ると、無駄に多くの作業時間がかかり、人経費も掛かる。
材料は全てお金で買っている、使わない材料を常に持っていると、その分、会社の口座に蓄えるお金が減る。
管理職が管理せず無駄に発注した在庫の値段の概算は250万円程有る。
常に在庫を250万円持つということは、口座から250万円減らしているということである。
在庫を管理して0にすると、口座残高が250万円増えるので、他の支払いに使えるし、運用すればお金が増える。
他にも在庫はたくさん抱えているので、250万円どころでない。
社畜管理職はつまらないことに拘って、部下に説教している間に、莫大な損をしている可能性がある。
部下のミスを責める前に管理職としてにの勤めを果たした方が、会社は利益を上げれる。
