進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

お金は依存性が有る

お金を使わない時は生活費を除いて全く使わない。使いだすとどんどん使ってしまう。

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お金を使うといい気分になるはずだ。ものを買えば物欲を満たせるし、サービスを買えばいい気分になるはずだ。
快感を得ることが癖になってしまう。お金を使うことで得れる快感は一時的なもので、少し時間が経つと快感が無くなってしまう。
お金を使う快感に慣れる。もっと大きな快感を得る為に使う金額も大きくなっていく。
だから、また快感を得る為にお金を使ってしまう。これを繰り返す。依存症に似ていると思う。
お金を使うと反動もある。それは、使った分は働いて稼がないといけないことだ。


これって、アルコールに似ている。
僕も毎日飲んでた時期があった。ここ半年位は飲んでないので、酒飲みと飲まない人の両方の気持ちが分かる。
飲まない人からするとアルコールを飲んで何が良いのか分からない。飲みすぎると気分が悪い。次の日に残る時があり、気分が悪いまま次の日を過ごすことになる。
飲酒運転が出来ないので、生活に制限が掛かる。アルコールには税金が掛かっているのも有り、高いお金を支払う。
酒飲みからすつと高いお金を払って、気分が悪い思いをして、生活に制限をかけて、何が良いのだろうかと思う。


逆に普段アルコールを飲まない人からすると、飲まない人生なんて楽しく無いだろと思う。
飲むこと酔っぱらって気分が良くなる。快感を感じていると言ってもいい。
飲みだすと、毎日の様に飲みたくなる。
同じ量を飲んでも、酔わなくなるので、飲む量を増やしていく。
これを繰り返すことでアルコール依存症になって、酷くなると、社会復帰が出来なくる。


お金も、アルコールも依存性が有るので、過度の依存症になってはいけないと思う。


お金とアルコールの違いは、無駄使い出来るのは収入が有る時だけだ、この点に関しては、アルコールも健康を害さない範囲内なら飲めるので似ている。それ以上飲むと健康を害して最悪の場合は死に至る。
お金に関しては使い過ぎると借金することになる。返済不可能になったとしても、破産すれば、やり直しが効く。
無駄使いを続けて、資産を持たないまま、定年を迎えて収入が無くなったとしても、生活保護が有るので、何とか最低限の生活は出来る。
無駄使いは収入が有る間しか出来ない。やる過ぎたとしてもやり直しが効く。最低限の生活は出来てしまう。
使える間に、無駄使いするのは有りかもしれない。
それでも、使った分働かないといけないので、無駄使いは控えた方が良いのかもしれない。