進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

税金は所得税だけで十分

税金と死だけは確実と言われる。そのくらい、生きる上で税金と関わらないことは死を避けると同様に不可能だ。
その税金んも種類が多すぎて気が付かないうちに、様々な税金を納めている。
普通に生きてているだけで、ガソリン税、石油税、消費税、電源開発促進税、再生可能エネルギー発電促進賦課金、石油石炭税を納めた。何をするにも税金が掛かる。
それだけでは足りないから、更に税率を上げようとしている。消費税を上げたばかりなのに、更に税率を上げようとする動きがある。
炭素税なるものも導入されそうだ。こんなものを導入しようとしている奴は、息でも止めていろ。
サラリーマンをしていると、給与から税金が天引きされるのも納得いかない。種類が多すぎて把握しきれない。税制もややこしくて分からない。これは税金を取る側も把握できていないのでないか。税金の取り漏れも有るはずだ。
現状だと穴が開いたバケツの穴を防ぐ前に、水を注ごうとする行為だ。
税金の種類を増やしたり、税率を上げる前にやるべきことは、取り漏れを無くすべきだ。現状だと取り漏れがあっても仕方がない。取る側も取られる側も把握しきれていない。
取り漏れを防ぐために税金は公平で、シンプルにするべきだと思う。

全ての税金を撤廃して、所得税法人税だけにすれば取り漏れがない。
現金も廃止して、支出した記録が残る様にすれば、収入と支出が分かるので取り漏れが少なくなる。
廃止するためには、キャッシュレス決済すると10%還元し続けたらいい。現金が使われなくなるまで、還元を続ければ、いずれ現金決済する人は居なくなると思う。
支出と収入が把握できれば、所得税の取り漏れが無くなる。
欠点として、変な出費をしたらバレることか。毎日ケーキを食べて、脂肪吸引をするなんてことはできない。

税金は公平にするべきだ。企業は収入から経費を差し引いてから利益になる。その利益から法人税の支払額が決まる。100億円儲けて、全額を設備投資や経営者の経費として使ってしまえば、利益はゼロなので法人税は払わなくていい。
経営者の経費として、自分しか使わない車や実質的に自宅年て使っていない建物も経費として扱われる。
個人の収入も会社と同様に経費として生活費を差し引いた額を年収にするべきだ。現状だと個人的に入る保険や年金しか対象にならない。保険やヒイキだとしか思えない。
僕は、生活に必要な費用を差し引いても良いとともう。衣食住に掛かる費用、車、バイク、家電の購入費用も経費として計上して、残った金額から所得税を払う様にするべきだ。
例えば労働所得が400万円だとして、経費に300万円つかったとすれば、年収は100万円になる。この100万円に対して税金をかけるべきだ。
お金を使えば所得税が下がるので個人消費が増えるはずだ。
現状だと、税金が天引きされて給与が少なくなる。お金を使っても税金の免除はされない。こんな状況でお金を使いたいと思えない。

所得税累進課税制度を導入すれば、積極的に税率を下げる為に、支出をする。消費税は必要ないかもしれない。
個人消費が増えれば、多種多様な税金を取らなくても税収は確保できる。
増税=税収を上げると勘違いしている人が多い。増税は税率を上げる行為であって、税収を上げるのとはまた別だ。
価格を上げれば、利益が上がる発想と同じだ。普通、価格が上がれば、もっと安く買える方法を探す。他の支出を切り詰めて、お金を捻出しようとするので、トータルでみると支出は減る。
税収は支出×税率なので、税率を上げたところで支出が減れば意味が無い。

やっぱり、税金はシンプルにしてお金が使いたいと思える様にするべきだと思う。