進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

キャッスレス化するには

キャッスレス化するには、現金払いより利点が有ればみんな、現金を使わなくなる。
キャッシュレス決済すれば、ポイント還元で何%か還元される様にすれば、わざわざ、現金で支払おうとは思わない。

本来なら、ポイント還元しなくても、キャッシュレス決済の方が楽だ。お釣りを考えないで決済が出来る。お釣りを払う側も計算して払う手間がかかる。
現金だとその場に、手元にお金が無いと買えないが、キャッシュレス決済だと無くても買える。口座に入っていればそれでいい。
多額の支払をするときも、かさばらない。
現金と比べて、落としたとしても、不正に使われる可能性が低い。
お金を受け取る側も、現金を管理するならそれなりのセキュリティが必要になり、コストが掛かる。受け取った現金に誤差が無いかの確認も必要だ。
現金が手元に無いと、強盗に襲われる可能性が低い。頭の悪い人だとキャッシュレス社会ではお金を盗むことが出来ない。
収支が簡単にわかるので税金の支払いが確実に出来る。
こうした、利点もあるのに未だにキャッシュレスが進まないのは、現金払いでしか決済できない飲食店が有るからだと思う。

飲み会に行くと、現金払いしか出来ない店がある。
店側に言い分として「クレジットカードで支払われると、5%の手数料がかかる」と言うが、現金の管理コストやそれらを受け取る従業員の手間を考えると、手数料を払ってでもキャッスレス化した方が良い。
それでもしない本当に理由は、雑税をしているからでないか。
レジからお金を抜いて、経営者の私用に使って、売り上げを減らせば所得税が減る。帳簿をごまかすこともできる。キャッスレス化が進むと全ての記録が残るので出来ない。
自分勝手な事業をする、店があれば、キャッスレス化が進まずに、みんなが不便な思いをする。
キャッシュレス決済すれば、ポイント還元すれば、現金でしか決済できない店には行く人が減るので、キャッシュレスせざるを得ない。


銀行も助かる、現金が有れば、お金の保管に困る。その辺に置いておくわけにもいかない。
銀行では計算が1円でも違う場合は、お金を探しまわる。これにも手間がかかる。職員も大変だ。
下手な働き方改革よりキャッシュレスの方が、仕事が楽になるのでないか。
ATMも現金が無ければ、簡素化出来るし、セキュリティも甘くてもいいはずだ。現金が入っていないATMを襲う人は居ない。
現金が無いと治安も良くなる。

キャッスレスを進める為に、高額紙幣を廃止する。引き下ろす際に税金や手数料をかける方法が有るが、こうしたペナルティをかけると、不便な世の中になりそうだ。
現金以上の利点が有るほうが、障害が無く、キャッシュレス化が進むと思う。
キャッシュレス化を進めるなら利点を宣伝して、更にポイント還元を続ければ、いずれ現金は無くなる。