進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

会社に居たらお金が貰える

管理職との面談で「会社に居たらお金が貰えると思っていないだろうな」と言われたので「えっ違うんですか」と答えてしまったサイタマです。その後に「給与を貰っている以上は、会社の利益にを考えて必死に働くことが当然だ」と言われてしまった。

月給制でも基本的には月に何時間働いて、時給がいくらだから月給が〇〇万円と決まっている。残業も時給を1.25倍にして計算される。長く会社に居たらその分多くお金が貰える。会社に居たらお金が貰える認識は正しい。会社員の唯一の利点が時給でお金が貰えることだ。これ以外にないと思う。

管理職は「自主的に動いて会社に利益を出せ」と言いたいのだろうが、利益が出る働かせ方をするのは経営者の仕事で労働者が考えることでない。それが来たら最初から会社員なんてやらない。会社員は欠点だらけだ。高速時間は長い、通勤は長い、休憩がむだに長い、上司との下らない人間関係がある、給与は安い。自力で稼げたらこれら全てが解決する。わざわざ、雇われ仕事なんてしない。残念なことに自力で稼げないから、会社員なんかやっている。稼げないからこそお金が貴重なものに感じてしまう。

なので、管理職の給与を貰っている以上は必死に働けという気持ちも分かる。問題なのはその給与がいくらかが大事だ。仕事なんて給与分すればいい。それ以上しても自分が辛い思いをするだけだ。給与が高ければ、会社の利益に貢献する。業務がないときは改善したり、新しい仕事につながることもするべきだ。しかし、給与が安い場合は、そこまでやる必要がない。バイトでも稼げる月給なら、働きもバイト並みでいい。毎日決まった時間会社にくる分、バイト以下の働きでもいいかもしれない。給与以上に働くことは損失でしかない。やりすぎると自身が潰れてしまう。給与以上の働きを、飲食店に例えると、客が支払った金額以上の料理を提供するみたいなものだ。オーダを受けるたびに赤字になれば、いづれ潰れてしまう。給与以上のことはする必要がない。会社側がもっと働けというなら、給与を増やすべきだ。

給与が増えないなら、会社に居たらお金がもらえる認識で気楽に働けばいいと思う。