進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

政府の借金過去最高額。めでたい。

国の借金が増え続けているみたいだ。

headlines.yahoo.co.jp

政府の借金を国民1人当たりの額にすると約885万円あるとのことである。ということは、一人当たりの金融資産が885万円あることを意味する。
借金があるということは、資産もある。借金を国民1人当たりの額にすると約885万円あるなら資産も同額有る。なので、必死に働いて金融資産が885万円未満なら、不当な搾取に合っているということである。
安い給与で働かされているか、過度に税金が取られていることになる。経営者や自民党の事務所か財務省に不満の連絡を入れるべきだろう。

最初にお金が出来た時から、借金の裏付けがお金である。お金が出来た時は、物々交換だと不便だから、みんなにとって均一な価値が有るものが有れば、便利だということでお金が出来たとされるが、間違いである。そんなことどうやってするの。
現代の様に技術が発達しても、一からお金を作るのは難しそうだ。もっと、最初のお金はシンプルなものであった。
t例えば、物々交換で、イノシシ1匹と魚5匹を交換していたとする。魚は取れたがイノシシは取れない時に魚をもって帰っても腐ってしまう。魚は上げる代わりに、魚5匹分の借りがあると、石板に書かせたのがお金であった。
魚が取れない時があっても、石板と交換できる。これが最初のお金である。
現代も資産の裏付けに借金がある。AさんとBさんが居るとする。AさんはBさんに100万円を貸して、Bさんから50万円借りた。
この時にAさんは、資産として100万円の貸付金が有り、負債が50万円になる。純資産は50万円である。
Bさんは、資産として50万円の貸付金が有り、負債が100万円になる。純資産はー50万円である。2人の純資産を足せば0になる。
資産の裏付けに負債が有る。資産と負債は足せば0になる。これが会計の基本になる。

多くの人が貯金が大事だと考えて、口座預金を持っている。現金が好きな人もいるだろう。そうした人は現金を沢山持っているかもしれない。
口座預金と現金は資産である。資産が有ると言うことは、負債が有る。その負債が国債である。
国債が増えるということは、個人の資産が増えることを意味する。
だから、国債の残高が過去最高になったということは、個人資産が最大になったことを意味する。個人資産が増えるたら嬉しいだろう。
国債が増えることはめでたい。
現在は、政府の借金を国民1人当たりの額にすると約885万円あるとのことなので、資産も一人当たりの資産が約885万円あることを意味する。必死に働いて885万円未満なら、不当に搾取されている可能性が高いと考えられる。
この額が少ないか多いかは個人の主観によるものだと思う。少ないと思う人はもっと国債を発行するべきだと主張するべきだろう。

僕は「国の借金、過去最大1114兆円」と聞いてめでたいと思う。もっと、発行すればいい。一人当たりの資産が1000万円欲しいなら、1200兆円まで増やせばいい。もっと欲しいなら、もっと発行すればいい。
国債は政治の意思によって発行できる。政治家は国民の票が無いと出来ない。発行を渋る政治家や政党に一切票をいれなければ、発行額は増えていくだろう。
国債の発行の上限もある。国内総生産量を市場に出るお金が越えてしまうと、インフレが起こる。極端に国債を増やすと過度なインフレになる。インフレ率が上がり過ぎると、実質的にデフォルトする。
インフレの目標値である2%になるまでは、発行できる。僕は、インフレ率が2%になるまで、発行するべきだと思う。
国債の発行をする気が無いなら、インフレ率が2%になるまで減税するのも有りだ。

今の日本では、インフレ率が2%になっていないので、国債の残高が過去最高になることは、めでたいことである。

 

参考にした記事の本当の意図は、政府の借金が多い個人当たり885万円有るから返そうといったものだろう。別に返さなくても良い。借金を返せば、個人当たり885万円の資産を失う。これだけ失えば消費も出来ない。税金も取れないので政治家や官僚も困るだろう。大卒初任給が一桁万円の時代に逆戻りである。