進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

就活が終活に見える

就職したら、長時間拘束され会いたくもない人と働く羽目になる。上司には理不尽な扱いをされても反論できない。無茶な納期で仕事を組まれても、残業や休日出勤してでも間に合わせる。
仕事の為なら私生活を犠牲にする。
大手に就職でもすれば、転勤も定期的にある。海外転勤も有り得る。一度海外に行けば、何年も帰ってこれない。
会社に「10年は海外で働いて欲しい」と言われても従う。10年も無理だと言って仮に10年未満の年数で帰ってこれば、帰国後には冷遇される。
今までの業務で培った知識や技術が活かせない部署にたらい回しされた労働者がいると聞いたことが有る。
まるで、自主退職を促すかの様な人事異動である。海外転勤を受け言らたら希望もしない国で長年働くか、早めに帰国して国内で冷遇を受ける。どっちにしろ報われない。


働いてやっと安い給与を受け取る。何も考えずに使っいると、全く手元に残らない。
給与を貰って、全て使う生活をしていると、給与が貰えないと困るので、会社の言いなりになって働く羽目になる。
定時で帰ったときの給与で生活が出来ないと、残業代が必要になる。残業代前提の収入で生活をしだすと、長時間労働からも逃げることが出来ない。
当然、仕事が嫌で辞めるととも出来ない。こうなれば、退職するとすぐに経済的に困る。退職がリスクになると会社のいいなりになって働くしかない。


長時間労働して、理不尽な要求も断れない。不満が有っても上には訴えることが出来ない。
辛くても耐える。ストレスも溜め込みながら働くことになる。追い込まれると、平日の帰宅後や休日まで仕事のことを考えて憂鬱になる。
まるで、死んでいるかの様だ。


死んでいるかの様な人生を歩まない為には、仕事を辞めても困らない状態に持っていくことだ。
社会人としての成長は会社に依存しなくても、生活出来ることであって、社畜になることではない。
仕事は、給与を貰う為にしている。給与は生活費の支払をする為にしている。
辞めても生活が出来る様に努力しよう。一番手っ取り早いのが、生活費事態を抑える。バイトでも生活費が払えたら、退職がリスクにならない。
資産を作る。頼れる人を沢山持つのも有りだ。
今の会社に雇われなくても、生きていけると思えれば、死んだかの様な人生を避けられる。


就活に気を付けろ。